鴨とスパイス。ジビエ料理を研究。鴨カレー。ジビエ料理。

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1月に入ってからは仕事がバタバタしていまして狩猟には行っていません。
そのかわりジビエの消費生活に励んでおります。先日はスパイスと鴨の研究をしました。

スパイス好きだし、めちゃくちゃ合うんじゃないかと思っていました。

以前の記事でも紹介したスパイス料理屋です。↓
https://nature-hunt.jp/2019/01/06/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E9%8A%83%E3%81%AE%E9%B3%A5%E6%92%83%E3%81%A1%E5%B0%82%E9%96%80%E7%8B%A9%E7%8C%9F%E3%80%82%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%80%82%E3%82%B8%E3%83%93%E3%82%A8/

カルガモをお店に持って行きました。

むね1枚、モモ1本、手羽1本。内臓やガラは今回は無し。

野生のカモを食べたことがないという店主。まずは普通にカレーにしてみようとのことでした。

  • 最初にショウガとニンニク、ローリエと一緒に鴨肉を2時間煮込む。

(ガラを持ってくればよかったな。次回は持ってこよう)

  • 熱を入れると硬くなる鴨、それを通り越して少し柔らかくなった。
  • ニンニク・ショウガ、トマトをフライパンで熱して、水分を飛ばす。
  • 鴨を投入。

    • スパイス(カルダモン・シナモン・クミン・クローブ)を入れる。
    • フォン・ド・ヴォー(牛ベースの出汁)と鴨出汁を入れる
    • スパイス(コリアンダー・ブラックペッパー)を入れる
    • 完成




じゃん!

美味い。盛りつけがオシャレ過ぎて試作感がない。肝心の鴨はどうか。

モモと手羽。とろとろになった皮の脂とスパイスの尖りがナイス。普段は野性味溢れる堅さだが、スプーンでほぐれるモモ肉。

胸肉はみんなで食べ、すぐになくなって写真はありません。

スパイスの香りが強く、パンチのあるカレー。辛派のネイチャーは最高に好みの味。鴨のにおいは完全に消されている。

良いのか?

全てをスパイスに飲み込んで、一つにまとめ上げている。

美味い。けど、

もっと鴨感がほしいとネイチャー。

鴨とスパイス研究は次回も続く。

反省と改良点!

  • 鴨とスパイス研究は次回も続く。
  • 鴨出汁はガラから取る
  • フォン・ド・ヴォーは使わない
  • カルガモではなく、もっと個性の強い鴨を使用
  • キーマカレーと相性がいいのでは?(店主提案)

アヒージョに入れる具材。シェフの裏レシピ。カマンベールチーズ。焚き火が最高な日曜の夜。

 

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