忍び猟のコツを掴んだか。結果より過程が大事の空気銃猟

目次

スポンサーリンク

久々に休みが取れたので、1日狩猟!といきたいがそうもいかない。

  • 自分の趣味
  • 家庭内の雑務
  • 友達と予定
  • ゆっくりと休息
  • 家族とのふれあい

などいろいろあるのだ。そうはいっても冷凍庫のストックが貯まるまでは狩猟の優先順位は高い。ヨメに午前中だけ許可を得た。日の出から正午まで。どこに行こうかと前夜からワクワクが止まらなかったのは言うまでもない。

 

もちろん日の出前から出発。最近の日の出は午前7時以降なので、

もう少しゆっくり出発でもいいのだが、午前6時30分には長男が起きてくるのだ。彼と鉢合わせると

<どこ行くの?僕も行きたい>

となるので自然と午前6時の出発になる。

 

今朝は想定の通りの猟場でカルガモをゲット。最近カルガモの捕獲率が上がっている。コツを掴んだか。

血抜きを始めたのは午前8時くらい。いつもはこのまま羽の処理をするが、そのままにして、時間に余裕があるので次の猟場のことを考える。

 

さて今期未完の目標は

  • ヌートリア
  • カラス
  • ヒヨドリ
  • スズメ
  • マガモ
  • キジ

まずはキジの猟場に回ってみた。が先日の半矢のせいもあるのだろうか。気配ない。、、、まさか死。、、、と悪い想像してしまう。

 

キジ半矢の過去記事です↓

キジを空気銃で狙う。射撃姿勢は立射か膝射。霧が立ちこめる早朝。

 

 

ふと見上げると、ヒヨドリが遠くの木に止まっている。近くの高台の耕作地を少し探してみることにした。

その途中に大きな池がある。この池ではあまり鳥を見たことがない。

大きな池なのにキンクロハジロとかの海ガモが数匹いるくらいだ。

横目にゆっくりと車を走らせる。

A地点でキンクロハジロが4匹(⚫️)ヒドリガモ2()を確認。

移動したB地点で(!)にマガモらしき鳥がいるのを確認。

車の中から双眼鏡で見ると

!!!!!!

ネイチャーの狩猟対象地域ではマガモは少ない。もちろんまだ獲ったことはありません。

C地点で車を降りて、抜き足差し足。心臓ばくばくの楽しい時間でした。

今まで数えるほどしかマガモを狙うチャンスありませんでしたが、

いつになく冷静にネイチャーがそこにいました。

  • 雑草を踏みしめる音
  • 歩く速度
  • 標的から見えないように
  • 銃(発砲等)の準備
  • 回収方法の網を近場に置いておく

 

 

最近のネイチャーはカルガモの捕獲率が上がっている。

理由の自分なりに答えは出ている。

それは、近づき方。

ギリギリまで近づいて、標的に気付かれる。➡️ 飛ばれる。

⬇︎(最近)は飛ばれる前に

ギリまで近づいて、気付かれる➡️一旦標的の視界から隠れる、10数えてから、ひょっこり撃つ。

 

 

さておき

なんとか(星地点)まで近づき、スコープで覗く。マガモまでの距離は10メートルもない。だだ水辺で休むマガモとの間には雑草が生えていて、青い頭と、黄色いクチバシが雑草の間から見え隠れしている。

 

雑草に当たってから標的にヒットすることになるだろう。

かれこれ5秒以上はスコープでマガモを確認した

黄色いくちばし、一抹の不安であったハシビロガモではないようだ。

 

 

 

バサバサっと周りの数羽が飛び去った。回収っと。

、、、、いない。

 

外したようだ。

 

信じられない。あの距離で?

全身の力が抜ける。まあ結果よりも過程が大事だ。

ここまで近づけたことに満足するとしよう。

 

と無理やり及第点を出して意気消沈。地面にへたり込んだ。

しばらくして歩き出すと、バサバサっと飛び去るマガモのメス(多分)。

 

(まだ残っていたんすか)っていう猟師あるあるのオマケまで戴いた。

今日は完全に戦意喪失だ。

 

フォロー。Twitterご意見をください。

ではまた

 

にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村