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シングルバーナーチャレンジ3
秋真っ盛り。
街路樹のイチョウの木には黄色の丸々とした実が付いています。
秋の味覚銀杏【ギンナン】です。
ギンナンは異臭のおかげで、どんな動物も食べないらしい。
拾って食べるのは人間だけ。
子どもは本能的に逃げていきました。
拾うの手伝って~~~。
イチョウの木は油分を多く、加工性に優れて歪みが出にくい特性。
碁盤や将棋盤などに使われ、イチョウのまな板は高級とされる。
イチョウのまな板が欲しいです。
銀杏の塩炒りの作り方
ギンナンの果肉を潰して、種子を取り外す。
果肉の臭いが強烈なので、タワシ等で念入りに洗った方が良いでしょう。
天日干しにする。乾くにつれて、やや黄身が種子が白くなっていく。
乾いたらペンチで割ってみる。そのまま熱を加えると焼き栗のように、爆ぜるようなので注意!
ペンチで表面を割ると、ギンナンまで潰してしまうのでやめましょう。
じゃ叩く。
表面の円周の筋を叩くのがコツで簡単に割れます。
このままフライパンで炒っても良いのですが、雰囲気が出るので塩炒りです。
真っ白な粗塩の上にギンナン。初めて見る景色です。
まるで毒があるようには思えないほど美しい。
銀杏中毒
子どもには2粒くらいまで。大人でも食べ過ぎは良くないようです。
症状は嘔吐と痙攣。顔面蒼白、呼吸困難、めまいや意識混濁、便秘や発熱が起きます。
過去に死亡例もあるそうです。
弱火で15分。塩がぱちぱちと弾けますよ。
焼き塩の間から顔を出すギンナン。
宝石のように輝くエメラルドグリーンのギンナン。
動画サイトでお楽しみください。
さてどんな味か?