キジバトとヒヨドリの物語。山縣亮太さんの言葉に感動

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今朝はマガモに忍び寄ったが飛ばれ、キジとは出会えず、カラスには半矢で逃げられる。と特筆すべきことはなかった。

猟果ゼロで家に帰ろうとすると、田畑の真ん中に大きい木がありました。この木の上からは広い平野?周りが見渡せ景色が良いだろうな。

よく見るとキジバトがいました。

見晴らしがよいので、近づくと逃げるだろうと思っていたが、以外にすんなり射程距離の30メートルまで行けた。

スコープで確認すると

イメージ画像、二羽がこんな感じ

イメージ画像はドバトだけど、実際はスコープ内でキジバト2羽が寄り添っていた。

どんなにラブラブで平和的でも

撃つ‼️

猟師として狩猟に関する考え方にブレはない。撃つ!!!

猟師として生き物を撃つことの考え方↓

が撃てませんでした。

雑念

  • あまりに仲が良さそう。夫婦か?
  • どっちのキジバトを撃つか迷う
  • キジバトの左上に大きなヒヨドリがいる
野鳥に人気のデートスポットの素敵な木

まあ味が好みなのでキジバトを選択。

(はてどっちを狙おうか?どっちが雄かな?)

キジバトは一般的には雌雄同色、同大 。所作を見ていると左のキジバトが積極的にキスをしかけたりしているから(左がオスか?メスのほうが美味しいのか?)さらに素敵な木の上で早朝からデートをするなんてイケテルカップルだ。(羨ましいのか疎ましいのか)

もう雑念が止まらないのです。




きっとこの不安定な精神状態ではキジバトを撃っても当たらない。

標的をヒヨドリに変更。

外しました。

今日はもう帰ろう。

時刻は07:45。車内のAMラジオでは日本陸上の記録保持者100メートル、10秒00の山縣亮太さんのインタビューが流れている。

昨日広島県内の高校わ訪れたらしく、学生の質問に答えていた

学生「スランプや記録が伸びないときはどうしていますか?」

山縣 「壁は誰にでもあります。ただ困難を乗り越えたときに記録やよい結果が出る、成長できるんです。」

ありがとう 山縣亮太 さん。

がんばろう。

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ではまた

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