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自宅の冷蔵庫に張られたカレンダーには1月25日にXデーと書かれている。それはネイチャーの住む岡山市の認可施設の利用許可の結果が出る日なのだ。3歳の怪獣と6歳の怪獣使いの大魔王に支配される我が家にとっては、運命が左右される日と言って過言ではない。
岡山市は入園を希望する子どもの1次募集 が 前年同期比860人増 の 1万8428人 。約1800人が「利用不可」 になる見通しだった。 2019年度当初の受け皿は、保育園や認定こども園の新設などで総定員1万8844人分を確保できるとした。一方、保育士不足で定員以下しか預かれないところもあるとし、待機児童解消のめどは立っていない。
と新聞には書いてあったが、問題は他にあった。
昨年末に 政府が3歳から5歳までの保育料を原則として無償化を発表。これで世の主婦たちが一斉に方向転換をし、認可保育園に集中するだろうとのことだった。
今まで幼稚園と保育園のどちらに預けるかは、家庭の事情によって、ある程度住み分けされていた。
保育園
- 夕方まで預かってもらえる(17~19時ごろ)
- 利用料が高い(家庭よって変動性3~6万/月)
- 0歳からでも入れる
- 給食的なものがある
幼稚園
- 預かってもらえる時間が短い(9~12、9~14時)
- 利用料が安い(5千円/月)
- 3歳から受け入れ可能
- 弁当を持参
- PTAやママ友付き合いが大変
人生100年、平均年収300万の時代、共働きが当たり前、アルバイトでもパートでも都合が良いのは保育園。ネックなのは利用料だった。それが無料になるならば、保育園に需要が集まるの至極当然。
ネイチャーも3歳の怪獣モスラを預けるために保育園に希望を出した。
結果は
おい。
岡山市長さん、落選しました。
想定はしていたけど、ヨメの落ち込みがハンパない。落ちるんならいってよ~。普通あんなんできる~ってやつです。
さて落選してしまったことが仕方がない。しかしネイチャーの家庭の状況は一変、先1年間のプランは変更せざるを得ない。
もうすぐ冬が終わって、春が来てすぐに夏が来る。
たくさん行きたかった 渓流釣り
たくさん篭りたかったソロキャンプ
海で魚もたくさん突きたかった。
今回、保育園の利用不可通知が届いたことで、ネイチャーのアウトドアも少しばかり利用不可になった。
すこし考える時間が必要なようだ。
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