1月の29日から2月1日までの3日間限定で岡山市役所の食堂で イノシシ肉を使ったジビエメニューが提供されていた。提供されたメニューは岡山市内で捕獲されたイノシシの肉「しょうが焼き丼」と、「坦々うどん」 。
岡山市農林水産課の友谷清志副主査は「イノシシは害獣というイメージがあるので、おいしく食べることでプラスの方向にPRしていきたい」と話していました。 とNHK。
限定という言葉に弱いのはネイチャーだけではないだろう。しかも それぞれ1日限定30食 。平日のど真ん中で食堂は11時から。会社員にはかなりきびしい条件。
平日の役所の食堂がいっぱいになるのは当然のこと。しかも限定企画があったらすぐになくなるのは必須。仕事もあるし11時前からランチに出るわけにもいかない。
ん~どうしよう。
行っちゃいました。
11:30過ぎに市役所の食堂に着いたときには長蛇の列が出来ていた。恐る恐る最後尾に並ぶ。
職員「もう完売ですよ。カウントしていますがちょうど今60人目」
ネイチャー「わたしはセーフですか?」
職員「セーフですよ。ただ職員のカウントが間違っていてギリで無くなる可能性もあります。それでもよければ並びますか?」
わずかな望みに賭けて並ぶことした。
ネイチャー「列はほとんど高齢者ばかりですね」
職員「平日の食堂はいつもですよ。ふつうの若い仕事されている方は来まだ来ないすからね。」
ネイチャー「・・・」
奇跡的に最後の一食をゲット
ありがとう岡山市。
さすがの食堂メニュー。
辛すぎず濃すぎずの安定の味付け。猪肉の臭みも全くない。
周りの高齢者もイノシシの話題をしながら美味しそうに食べている。
高齢者「猪の臭みがなくて美味しい~」
高齢者「柔らかくていいわねえ~」
まあ問題なく美味しい。こりゃこれだけ普通のお肉っぽくなってればジビエへの抵抗がなくなっていい。企画は大成功ですね。
ただ究極のジビエ好きのネイチャーとしてはイノシシらしさを完全に取り除くのは寂しい。それなら普通の肉食うよって話。
役所の食堂でそんなことは決して望んではいけない。
ありがとう岡山市。美味しかったです。
岡山のソウルフード↓
ではまた
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