てるてる坊主の正しい作り方。子どもが喜ぶ晴れて欲しい日の願掛け。

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さてアウトドア好きには梅雨の雨が憂鬱でなりません。

雨の予報でも奇跡を信じて予定を組む人も多いのではないでしょうか。

そんな時には『てるてる坊主』を作って奇跡を待ちましょう。

『てるてる坊主』

中国から入った風習といわれる。 中国では、白い紙で頭を作り、赤い紙の服を着せ、ほうきを持たせた女の子の人形(「雲掃人形」や「掃晴娘」と呼ばれる)を、雨が続く時に軒下につるして晴れを祈る風習があった。この風習が江戸時代に伝わり照る照る法師が作られたと言われている。

『てるてる坊主』の正しい作り方の紹介です。

必要なもの

  • ティッシュ
  • セロテープ
  • 輪ゴム

① 頭の部分になる綿やティッシュを丸め、頂点部分にセロハンテープで糸をくっつけます。

大き過ぎるとあんまり可愛くないんです。(おすすめは3枚)

② 体の部分になるティッシュの真ん中に針や鉛筆で穴を開けて①の糸を通します。

③ 穴に通った糸を引っ張る。

④ 雑に引っ張るとティッシュが切れちゃうので慎重に

⑤ 首の部分に輪ゴムを巻きましょう。

⑥ 簡単に首に糸をつけると重心の頭部分が下を向いて逆さ吊りになってしまうし、

縁起が良くないので正しい作り方をした方がおすすめです。

⑦ 首の部分にリボンなどを巻くとさらにかわいくなります。

⑧ 顔を描きたい方は顔を描きます。(本来はのっぺらぼうが良いらしい)




子どもさんにはここが一番の楽しみですね。

⑨ 既に雨が降っているので気が引けますが、太陽がよく見える南側が◎
てるてる坊主は、太陽がよく見える南側の窓際や軒先につるすと効果があるといいます。

明日天気になあれ。

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2019年は梅雨入りしたと同時に九州・四国地方で豪雨。

全国各地で大雨や土砂災害、浸水も心配される事態になっています。

嫌でも約1年前の西日本豪雨を思い出してしまいます。

・・・・大きな被害がないことを祈るしかありません。

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