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遂に食べました。希少なジビエのキジバト(通称ヤマバト)
あまりに珍しい食材で食べ方がわからず、インスタにアップしていたら
塩焼きで食べるのがオススメ。
そのあと、ガラをカリカリに焼いて塩ラーメンが美味しいよ。
とコメント頂いていた☟
ずっと頭の片隅にあった「鳩の塩ラーメン」
でもなかなか食べるタイミングがなくて、冷凍庫で熟成状態でした(笑)
そして
時は満ちた。。。。
まずは塩焼き。久々のジビエ肉で少々興奮気味です。
なんの戦略もなく、直火の丸焼き。
戦略なきは失敗の道しかありません。
もちろん皮付き丸鶏に火が通るはずもなく、
表面だけ焦げたキジバトをカットする羽目に
オピネルナイフはお洒落なだけでなく、切れ味も優秀ですが、
焼けたキジバトの熱くて持てず、小さなキジバトの解体・肉の切り分けは手間取った。
そんな時は、骨付き肉は肉を外す専用の「骨スキナイフ」の登場です。
なんという切れ味でしょう。骨ごと断つことができるので、めちゃ助かりました。
オピネルナイフと骨スキナイフの使い分け動画
キジバトの解体
- 腹から真ん中に切り目を入れて胸肉を開く
- そのまま胸骨にそって開く
- 手羽と切り取る
- 胸肉を切り取る
今回は小さいキジバトなので胸肉に手羽を付けたまま、塩コショウで焼きます。
天然のジビエなので、6か月前のキジバトなので、割としっかり焼きました。
美味しい。
キジバトの味は臭みのないレバーの味!
ん?レバーとは独特な血の風味が特徴。
その臭みが無いレバーの味がキジバトの胸肉の味なのだ。
一般的な鶏肉のハツの部分のような味。
かなり美味しく食べられたが、今回の本丸は
「キジバトの塩ラーメン」なのだ。
どうやらキジバトからは良い出汁が出るらしい。
6か月も脳内で何度も繰り返し、想像した味が遂に手に入る。
ジビエが好きだったと言われる徳川家康も食べたであろうキジバト。
塩焼きもほどほどに出前一丁を取り出した。
って家には醤油ラーメンしかありませんでした(涙)
後編へ続く(キジバト出汁ラーメン)
キジバトの食べ方(レモンバター蒸し)🔻