目次
シングルバーナーチャレンジ2
焼肉を欲している。
焼肉とは
日本語の「焼肉」という言葉は大きく二つの意味を持ち、肉を焼いた料理全般を指す場合と、肉や内臓にタレをつけ直火で焼きながら食べる特定の東洋料理を指す場合がある。
つまり焼肉をしたいと焼肉を食べたい。では意味が全く違ってくる。
今日は特に腹が減っているわけでもないが、焼肉がしたい。
火を焚いて肉を焼きたいのである。
急遽、直火で肉を焼く
- 近場で野営場にギアを持って移動して本格的に焼肉する
- ギリでまだ営業している近所の焼肉屋に行く
- 庭で小さな焚き火をしつつ、少量の肉を焼く
- 屋内で直火ではなく鉄板やフライパンで焼く
- カセットコンロの上に小さい網を敷いて無理やり焼く。
夏バテだろうか。どの策もピンとこない。
一番楽であろうカセットコンロ作戦は以前の経験からは良いことにならなそうだ。
こんな時にシングルバーナーのDIYが完成していれば良いのだが、
まだ完成に至っていない。
最近,庭での焚き火の頻度が減っている。
焚き火をしない理由
- キャンプやソロキャンプで満足している(子が夏休みのせい)
- 何だか疲れている(夏バテと夜勤のせい)
- 庭の草が生い茂り、蚊が多い。(夏のせい)
- 家の中での作業が溜まっている(自分のせい)
こんなこともあろうかと買っていた商品がありました。
ずっとパソコンの裏で登場の機会を待っていたのです。
UNIFLAME(ユニフレーム)のミニロースター
赤外線効果で中までふっくら
- 小型クッカーにも収納しやすい
- 炎を通さず熱に変換する特殊耐熱鋼メッシュ
ミニロースターの使い方
とりあえず開封してセットしてみる
網とメッシュがしっかり固定されてずれないので安心して焼肉が出来そうだ。
シングルバーナーの上に乗せてみる。
まさにジャストサイズ。
ミニロースターがシングルバーナー専用に作られた商品と錯覚してしまうほど。
肉屋で買った牛タン。
肉をスーパーより近所の焼肉屋で買った方が当たり前に美味い。
シングルバーナーで加熱すると10秒でメッシュが真っ赤になった。
熱くなった網で牛タン焼いてみたが、火の通しが早い。ガス臭さは全くなく、鉄板で焼くよりもムラがなく焼けているようだった。
もちろん「直火で焼いている感覚」も感じられる。
むしろ意図的に焦がすことも、レアに焼くともシングルバーナー焼肉では調整レバーを回せば可能。
焼肉で楽しいの一つである【肉を育てる】が堪能できる。
気になっていた油汚れもメッシュが止めていたので、OD缶や周りが汚れることは無かった。
今回は油の少なめの部位だったのでカルビなどを焼くと、どうなのだろうか。
ミニトースターを買ったことで、より簡単に直火焼きを楽しめるようになった。
人類は文明の発達と共に、生活の質が向上してきた。
便利になって、楽をする。
それが人間です。
ミニロースターの使い方の動画
また庭での焚き火が面倒くさくなった気がした。