イノシシの内臓の抜き方を学ぶ、ベテラン猟師のワタ抜き方法

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罠を使って大型野生鳥獣を捕獲するために

ベテランの罠師に弟子入りを始めました。

 

罠猟の師匠

猟友会には属しているがグループで活動することは無く、有害駆除にも入っていません。

箱罠は15個、くくり罠は数個設置している。狩猟仕様の軽トラックで自宅には整った解体施設がある。

保健所資格はないので販売はできないがファンが多いので、師匠の肉はすぐに無くなります。

イノシシ専門の猟をしていて毎年60頭を捕獲して、たった一人で精肉までをこないている。

実績ではプロフェッショナルの取材を受けられるレベルの第一人者。

 

 

 

私は一応サラリーマンの為に休みがあったら師匠に連絡をして、その時の作業を教えていただくので、何を学べるかは運次第になります。

 

新年のあいさつの電話をかけると、

「ちょうど罠に3頭かかっているので見にくるか?」

 

 

 

箱罠の中にいたのはメスの母イノシシ(100キロ超)とオスの子ども2頭。

子どもだけ箱罠に入っていることが多く、親子で小さい箱罠に捕獲されることは珍しい。

 

 

回収は軽トラからのウインチで100メートル以上引っ張る。

狩猟仕様に改造された軽トラックの費用を考えると震えます。

だからこそ個人で年間60頭の捕獲が可能なのだ。




周囲の環境や肉の状態を考えて川や用水に個体を漬けることはしません。

 

軽トラに個体を乗せるとすぐに出発。

なるべく早く作業場でワタ抜きを完了させる。

そして綺麗な水で個体を冷やすことで肉質が向上します。

 

イノシシの内臓を抜き方法

 

まずは肛門からナイフを入れて生殖器から膀胱までを取り除きます。

途中で切れないように丁寧に膜を切りながら引っ張ります。

特に膀胱に傷が入ると臭いがきつくなるので最新の注意です。

 

ワタ抜きで一番難しいの作業が最初にやってくるw




 

そのまま頭部まで切り開く。

皮と内幕を刃を上にして切り開くのが効果的です。

この時に初めて個体の脂の付き具合や肉の状態が分かります。

今回の個体はメス。かなり脂の乗りが悪く痩せていました。

この地点で既に解体するのが嫌になりました。

どうしても精肉までに2時間ほどはかかるので、

どうせなら状態の良い個体の方が気分が乗るのは当たり前。

しかし獲ったら食べる。

動画

内臓を抜いたら4本の足を外して、ここをとっかかりに皮を剥ぎ取っていきます。

 

 

 

ワタ抜き作業は約10分もあれば十分です。

ニュースでも報じられていますが、イノシシなどの野生動物にはマダニが沢山付いています。

マダニに注意!

マダニの成虫は体長が3~8mm。マダニは吸血し、飽血(満腹状態)になると、10~20mm程度の大きさになります。

マダニが媒介する感染症があります。

  • 日本紅斑熱
  • ライム病
  • ダニ媒介性脳炎
  • 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

特にSFTSは死亡例も多数報告されています。6日~2週間後に発熱、倦怠感、(食欲低下、嘔吐、下痢、腹痛)の症状。

マダニに噛まれていることに気づいたら、最寄りの皮膚科や外科を受診し、除去してもらいましょう。

 

 

 

内臓を取り除いた個体を洗ったら、水につけて3時間放置します。

 

 

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