狩猟免許を取りたいが家族に反対される時の解決策

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狩猟免許を取りたいけれど・・・

諸事情があってなかなか前に進めないことがあります。

私は3年前に狩猟免許と銃所持許可を受けて、休日は狩猟を夜に自分で狩猟したジビエを楽しむ生活を手に入れました。とても充実した日々です。

しかし狩猟免許取得までに

解決しなくてはいけないことがいくつかあります。

狩猟免許取得までの道のり

  • 家族の理解を得ること
  • 免許・所持許可試験の合格
  • ガンロッカーの購入
  • 数々の申請書類
  • 罠や銃の購入

 

まずは家族の理解が絶対条件です。結婚されている方は奥様に狩猟を始めたい旨を伝えましょう。高確率で理解されないでしょう。

経験上、狩猟に賛成の女性に会ったことがありません。賛成どころか話も聞きたくないし、狩猟者に関わりたくない。という意見ばかりです。

 

私の場合

ツマが私が狩猟することを嫌う理由

  • 動物が可哀そうだから反対
  • 狩猟した獲物をキッチンに持ち込みそう
  • 車や倉庫に道具や汚れたものが増えそう
  • 狩猟によって家計を圧迫する可能性

まず動物への可哀そうという気持ちに対しては、スーパーで並ぶ肉も・・・というお決まりの説明は効き目が無いと思っていた方が良いでしょう。(むしろ狩猟に興味を持ったことでよって急に考え方が変わってしまった=やっぱり狩猟は悪と思われるかもしれません)

 

狩猟を始めて3年経った今でも、「命を食べること」については進んで話すことはありません。嬉しすぎてキジを獲ったぞーと話した時も「可哀そう」の一言で全く共感を得られませんでした。

 

[blogcard url=”https://nature-hunt.jp/2019/12/03/悲願のキジを空気銃で狙撃。狩猟を始めて3年間の/”]

あんなに嬉しかったことをツマと共感できないことは悲しいですが、決して強要してはいけません。

基本的には狩猟での命に関する話をしないことをお勧めします。

 




 

 

自宅に獲物が持ちこなれる危機感に関しては、

努力次第で説得できる可能性ははあります。

 

我が家の狩猟ルール

  1. 現場での解体
  2. 屋外での精肉
  3. (不在時に精肉)徹底した清掃
  4. 生活とは別に冷蔵庫を購入し保存
  5. 狩猟肉を食べる事を強要しない(食卓に出さない)

 

というルールを定めて納得してくれました。

ただ夫婦間家に亀裂が入ることは間違いありません。




妻の同意が得られれば狩猟に向けて第一歩が踏み出せます。

狩猟免許・銃所持許可までの道のりは長いですが、狩猟は楽しく奥深いものです。その中で使命や楽しみを見つけ充実した狩猟ライフが始まります。

 

夫婦間の溝も狩猟ルールが守られ続け、自分や家族の生活に影響がないことが証明されれば、ゆっくりと結婚当初の仲睦まじい夫婦に戻れることでしょう。

 

私は新たに銃所持許可を申請します。

解決しなくては帰れまてん。

 

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