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宅配ピザの原価が安いというのは世間で有名な話です。
高くても何故か注文してしまうピザの魅力とは何なのでしょう
宅配ピザ屋ランキング
- ピザーラ
- ピザハット
- ドミノピザ
- ナポリの釜
ピザ屋では生地選べるのが人気の要因である。
ふっくらしたタイプやクリスピータイプ(薄い)やチーズは入ったタイプなど各社工夫をしています。
また豊富なピザのラインナップやサイドメニューも顧客満足度に繋がっています。
サイズによりますが平均1500円/枚。
テイクアウトではかなり5割引きで買えるお店もあることから低原価を疑われるようになりました。
「いろいろ乗った大きなパン」
原価が安くて当然だ!
と言われればぐうの音も出ません。w
ピザの原価を実践で徹底検証
実際に家で作って検証することにしました。
想定は4人家族(父・母・子2人)
ピザ4枚・Mサイズ相当(スタンダードなベーコン・玉ねぎ・ピーマン・チーズ)
ピザ生地のベースは小麦粉です。
強力粉400グラム使用。
大手スーパーで1キロ500円なので使用分は200円。
ドライイースト4グラム。
使用分は80円相当
塩・砂糖・サラダ油は少々と混ぜますが、少額の為に計算には加えません。
ぬるま湯120ccを加えて混ぜます。
ここでは生地にてツヤと粘りが出るくらいにして、常温で1時間発酵を待ちます。
しっかりと膨らんだら麺棒で伸ばして具材を乗せます。
今回は検証の為に具材はシンプルにします。
ベーコン12枚入り158円(50円)
トマト1個(100円)
玉ねぎ1個(30円)
ピーマン1個(20円)
チーズ500グラム600円を半部使用(300円)
ピザソース1本158円を半分使用(100円)
具材は合計(600円)
ピザにハラペーニョは欠かせません!
こんな感じのピザを4枚作れました。
約30センチほどもピザで4人家族では食べきれず約1枚分が残ってしまいました。
きっとチーズを多めにしたのが効いたのでしょう。
合計は生地(200円)+具材(600円)=(800円)/4枚
なので1枚分は(200円)です。
ピザの圧倒的原価の安さが証明されました。
この証明によっては日本の家庭の普段食に導入されることもありえます。
具材を大きなエビにしたり、合挽のひき肉にしたりアレンジも無限にあります。
具材を乗せて焼くだけなので調理も簡単です。
慣れ親しんだカレーのように、自分の家のピザが一番美味しいんだ。
と普段の食事にピザが導入される日も近い・・・