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秋の味覚の王様はぶどう!
その中でも特にボスキャラ感を放つ「ピオーネ」
ピオーネの生産量1位は岡山県
ピオーネは巨峰の血を受け継ぎ、色は濃い紫から紫黒色で、粒が非常に大きく食べ応えがあるブドウです。果粒は巨峰よりやや大きく、爽快な香気(マスカット)をもち、風味が大変いいです。多汁で、糖度も16度以上になり、強い甘さとそれを支える酸味を持っています。最近は種無し栽培が盛んで、巨峰と並ぶ人気があります。
ぶどうジャムの作り方
- ぶどう(ピオーネ)の皮をむく
- 皮を煮込んで色素を抽出する
- 実と色素水と砂糖とレモン汁を火にかける
- 灰汁を除きながら20分ほど弱火
- 水分が半分飛んだら冷やす
剥いた皮と少量の水で煮出すと色素が抽出できます。
今回は水100ccを使用。
皮がうっすら白くなったら皮をとり出します。
煮出した紫色の液体と佐藤50グラムと一緒に果実を火にかけます。
レモン汁を少々入れると鮮やかな色が出ます。
様子を見ながら中火で焦げないように気をつけます。
焦げてしまうと綺麗な色が出ません。
水分が蒸発して半分くらいになったらジャムを冷やします。
冷えると凝固して若干ペースト状になります。
あとはコーヒーを用意したら完成です。