タマネギの直火焼き。アウトドア料理の至上簡単レシピ

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立春、啓蟄、春分と季節は移り変わり、やうやう春になりつつ・・・

もうすぐキャンプシーズン到来ですね。

3月中旬は寒の戻りで三寒四温です。

ネイチャーハントはアウトドアにはまって、3年目の未熟者なので夜間・朝方に0度を下回る過酷な環境でキャンプをしたことがありません。

そもそもソレに耐えられるギアをもっておりませんし(笑)

無謀なキャンプ。

しかし春の足音に我慢できずにソロキャンプを決行してしまいました。

決行した理由

  1. 過酷な環境に挑戦してみたかった
  2. ネットでアウトドア動画を見過ぎた
  3. やってみたいアウトドア料理がある

ネット動画とはカメ五郎さんのアウトドア動画です。

ソロキャンプでキノコを採ってみたり、カエルを採ってみたり、と浮世離れした行動力と知識で生活する動画なのです。そんなカメ五郎さんの動画、どっかのユーチューバーが作っていたアウトドア料理をやってみたくて仕方なかったのです。

ーーーー出発ーーーー

今回は岡山県の無料キャンプ場でソロキャンプ。今年のソロキャンプ始めです。

 

いつもどおり火起こしを始めるがなかなかつかない。半年のブランクか?

今回は薪を一束と火付け用のヒノキを用意。

ネタバレですが朝まで過ごすのに一束は少なすぎた。

 

火起こし

火の木と呼ばれるヒノキでも付かない種火。最後の手段としてティッシュで火付けに変更。邪道ともいわれる行為であっさりと着火に成功。

 

着火にティッシュは有効です

さてタマネギ坊やの登場です。キャンプ場への移動中にスーパーで買ったもので、下準備は土が付いていたら手で払うくらいです。そうタマネギです。今回の主役来賓はタマネギさんです

今回作りたかったアウトドア料理は直火でタマネギの丸焼きです。

タマネギの丸焼き

焼けた炭の中に、皮も剥いていないタマネギを投下。直火で焼いていく技法はオーストラリア先住民アボリジニの伝統技法。 最初は薪の炎で直に焼き、次にに近くなった熾火で蒸し焼きにするという。一見安直なようだが実に計算された調理方法らしい。

オーストラリアが焚火の原点という人もいるそうで、焚火好きのネイチャーとしては興味深いのです。美味しんぼにも載ってたしw

普通はバーベキューをするときは網を乗せるけど、炭をいじれないから手持ち無沙汰に、しかもソロだとさらに暇。今回のようなタマネギの直火焼きは炭をいじりながら調理できるので、ソロキャンプにモッテコイなのかもしれません。

焼くこと20分。表面は見ての通りの真っ黒こげ。

大丈夫か!?

しかしよく見てみると、、、、、




中は真っ白なタマネギさん。

程よく柔らかくて、香ばしく甘い香り。

完成

最高じゃねえか。

初めてでも簡単に作ることができました。味付けはシンプルに塩コショウがオススメ。焼いている間は炭のいじれるし、焦げないか心配で緊張感とともに程よいスリルもあったので。退屈なソロキャンプにはちょうど良かったです。

何よりめちゃ美味しいので是非。

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タマネギBBQ動画

 

空き缶でご飯を炊いてみた。飯ごうを敢えて使わないコト消費。

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