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シングルバーナーを使いこなしたい。
先日は缶詰バーベキューをしてみた⇩(誰でもできる)
各メーカーからシングルバーナーが販売され、多種多様なアウトドアバーナーが競い合うバーナー戦国時代。
このブログでは商品を比較するよりも、多角的にシングルバーナーの活用方法を探っていきたい。
今回はシングルバーナーで直火焼きをしようと思うわけだが、問題がいくつかある。
シングルバーナーで直火焼きする問題点
- 火が近過ぎて焦げてしまう
- 油が落ちてヘッドやOD缶が汚れる
- 火の広がりが小さいので少量しか焼けない。
スノーピークのギガパワーストーブは風が無ければ、かなり弱火でも安定しているので、
最弱の弱火で挑戦する。油の汚れの対策には「ウィンドスクリーン」という商品が使えるかもしれない。
本来は風防として効果を得るための商品だが、下に落ちる油避けに使ってみる
廃盤の商品なので、価格が高騰しているのがとても気になる。(当時は1,000円だったなあ)
なんと数年で6倍になっていて、高過ぎて買えない。
なので「スノーピークのウィンドスクリーン」を自作してみる。
材料は蚊取り線香のお徳用ケースの蓋。
上記の正規品のウィンドスクリーンよりもサイズが少し大きくなるが、
大は小を兼ねて、油避けにはちょうど良い。
理想の形。
想定外にもスノーピークのOD缶と色合いがマッチしている。
スノーピークのお客様センターに問い合わせて素材や形状を確認。
在庫はもちろん、設計図が欲しかったが、もちろんありませんでした。
なので設計図も自力で作成。
何とか作ってみようと思います。
フリーハンドで作った設計図に合わせて、蚊取り線香を切り抜く作業が、
今回のDIYの鬼門になりそうだ。
失敗の許されぬ作業になる。
試しに
完成した設計図で切り取ったアルミホイルを使ってみます。
シングルバーナーでホタルイカの直火焼き
アルミホイルで心許ないが、なんとか油避けにはなりそうである。
ホタルイカを焼いてみる。
失敗の可能性のある第一弾にしては希おてらった食材ではあるが、
以前のブログで書いた。「ホタルイカの串焼き」の美味しさが忘れられない。
次回はウィンドスクリーンが完成するはずである。
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