目次
45リットルザックに荷物を約20キロを詰め込んで、子どもと登山テント泊に出発です。
主な荷物
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テント
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シュラフ2
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マット2
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調理器具
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食べ物
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飲み物
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水2.5リットル
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ライト系
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着替え
那岐山 標高1255メートル
那岐山(なぎさん)は鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡奈義町の境界にある山。「なぎせん」とも呼ばれる。氷ノ山、後山などと並んで、氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されている。山麓には蛇淵の滝など多くの滝や城跡があり、山頂からは360度の大パノラマ展望が楽しめる。東には岡山県最高峰の後山(標高1344メートル)。西には大山、南には瀬戸内海が望めます。植生も豊かで、初夏にはドウダンツツジ、秋には紅葉。四季折々の姿が楽しめます。
小学1年生でも登れるギリの山で有名。
登山口には駐車場が3つあります。
- 第一駐車場
- 第二駐車場
- 第三駐車場
第三駐車場が一番登山口に近いので人気です。
ハイシーズンで満車の場合は山道に路駐しているようです。
第三駐車駐車場から登山口までは徒歩5分。
登山口出発(12:50)
那岐山は昔からずっと、クマがいる山として有名。
山にごみを捨てるな看板の上に広告が貼ってありました。
熊 出没注意
那岐山はツキノワグマの生息地です。入山の際はクマの出没情報を収集し、安全な行動に心がけてください。
- 入山の際は個人行動を避けラジオ・鈴・笛などを携行する
- 食べ物の残りは全て持ち帰る
- 足跡・糞・クマ棚を見つけたら、直ちに立ち去る
クマに遭遇したら
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落ち着いて静かにその場を立ち去る
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気づかれても騒がず、クマの反対方向へ避難する
登山道がA・B・Cの3コースがあります。
Bコース登山口までは200メートル(右)
Cコースは山頂まで3100メートル(左)
おお、いきなり大きな石がころころ。歩きずらい。
おもちゃの鈴はクマよけです(笑)
分岐点に着いたので休憩。(13:31)
頂上まで2400メートル。
勾配がキツイし、岩場が多いので疲れ始めたころに水場(13:54)
歩き始めて1時間。
子どもは 山の神様の水 が大好き。
大きな木が倒れているすごい道ある。(14:03)
・・・・・・
このことからかなりキツイ。
荷物が重すぎた。
那岐山は案内看板が少ない。かれこれ1時間も看板ない。
やっと看板が見えてきて安心した。(14:46)
大神岩に登って景色を見てみよう
ちょうど半分、折り返し地点の大神岩からの景色に大興奮。
(やや危険ですのでお気をつけください)
その後
ながいストロークが続き
あと1100メートル。(15:13)
息子にガムをもらう。甘くて気持ち悪いと半信半疑だったが、ガムって元気になるんだね。
初めて〇合目標識ありました。これ好きなんだよね。
那岐山八合目。(15:40)出発から3時間です。
山頂まで、あと600メートル案内看板。登りの角度がきつ過ぎる。
もうすぐ山頂(15:56)
息子(7歳)が突然のラストスパート。
た、頼む待ってください。
まって下さい息子!(16:03)
着いたーと息子が呼んでる(16:04)
でもまだ山頂まで400メートルある。
ここには那岐の家というトイレのある建物があります。
那岐の家のトイレ
当たり前だが、それなりのトイレです。
那岐の家から200メートル先に避難小屋
中には電気もあるし、十分な広さがあります。
やっと登頂です。(16時30分)
総登山時間は3時間40分。
Cコースは那岐山の3コースの中では一番簡単と言われるコースだが、岩場の登りが多く足元が安定しない印象。
テントは那岐の家付近の邪魔にならない場所に張ります。
山頂にむちゃくちゃシカの糞があります。
夜来るんじゃない?動物たちがパーティーするんじゃない?と嬉しそうな息子。
前日の絵本が効いているようだ。
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