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7歳の息子と一緒に登山しました。
山頂でテントを張って夕日・満月。朝日を見る計画
山頂でテントを張る場合は幾つかのルールとマナーがあります。
山頂でテントを張る
那岐山の山頂付近に平らな場所がありました。
ここをキャンプ地とします。
二人分のシュラフ・マット・調理器具など20キロ超。
子どももテント設営を一生懸命に手伝ってくれます。
教えていなくても自然に身についてくるものですね。
暗くなる前にテントが張れていればひと安心。
早めに晩ご飯の準備をします。
アルファ米の作り方
切り口を開けて脱酸素剤とスプーンを取り出し、安定するように袋の底部をしっかりと広げる。
ご飯の場合は320ml、おかゆの場合は580mlを注ぎます。
よくかき混ぜて、熱湯は20分、水は60分待てば完成です。
アルファ米はふっくら美味しい。山で食べる温かいご飯に心身ともにリラックスできます。
山頂で息子と宴
登頂のご褒美は
子どもはジュース、大人はビール。
焼肉のタレに漬け込んで冷凍し、保冷剤としての役割までこなした豚肉を焼きます。
シングルバーナーで焼き『焼肉丼』の完成。
暗くなり始めて、気温も下がってくるので、ドライのチキンラーメンも作りました。
水は330mlを使用。
9月中旬の那岐山(標高1255メートル)は最低気温が10度まで下がります。
夕日を眺めて、早めの就寝したいところです。
1255メートルとはいえ、登山時間は3時間超。
就寝
7歳の子供には過酷だっただろう。
翌日の早朝5:49。
御来光
雲の隙間から朝日が見えました。
テントを干す準備をしたら、山頂でゆっくり堪能します。
気温が上がってくることに朝ごはん。(7:00)
山で朝ごはん
- 残りの白米
- のりたま
- コーンスープ
- コーヒー
コーンスープ160ml、コーヒーに160ml
朝の澄んだ空気で展望台からの眺めは最高です。
早朝なので雄大な景色を独り占めできます。
ゆっくりと山ごはんを楽しみます。
白米も完食。
アルファ米の容器はこんなに小さくなるので、登山飯にはぴったりですね。
撤収開始
テントのレインカバーを乾かしながら、シュラフやマットを片付けます。
子どもが手際よく?テントを畳んでくれました。
一泊2食で消費した水は
- アルファ米の320ml
- 飲料水300ml(夜)
- コーンスープ160ml
- コーヒー160ml
- 飲料水300ml(朝)
- 食器等を洗う為に使用300ml
合計1540ml
今回持ってきた水は2500mlです。
下山開始時に残りの水は300mlしかありませんでした。
往路では660mlを使用したので、完全に足りません。
子どもと1泊の登山キャンプをする場合に最低でも3000mlの水が必要。
安全に快適な登山をするためには余裕を持って持っていくようにしましょう。