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日本百名山の一つ、徳島・剣山。
小学1年生の絵日記のネタを探しに電車に乗って、バスに揺られて。
海を渡り、山を越えて、星空に包まれて、山小屋で眠りにつく。
そんな男2人の旅。
四国への道は3つのルート
- [神戸・鳴門(なると)ルート]
兵庫県神戸市と徳島県鳴門市を結びます。
世界最長のつり橋である「明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)」や,「大鳴門橋(おおなるときょう)」などがあります。 - [児島(こじま)・坂出(さかいで)ルート]
岡山県倉敷市児島と香川県坂出市を結びます。
通称は「c」。 - [尾道(おのみち)・今治(いまばり)ルート]
広島県尾道市と愛媛県今治市を結びます。
通称は「瀬戸内しまなみ海道」
今回は岡山駅から瀬戸大橋を電車で渡るルートを紹介します。
岡山駅で特急南風に乗ります。
岡山駅で山陽新幹線と接続し、本州と高知県を結ぶ列車。
アンパンマンのカラーリングがされていますので、子ども連れには大人気。
瀬戸大橋で待ち受けているのは日本のエーゲ海のオーシャンビュー。
最高の景色をみながら、子どもの宴会が始まります。
まるで登山とは関係のないお菓子を買っちゃう長男(7歳)⇩
阿波池田駅で徳島線に乗り換えます。
徳島線はのんびりと景色を楽しみながら、まるでバスに乗っているような雰囲気。
子どもは運転手さんの隣でご満悦の様子。
時を忘れ(阿波池田駅ー貞光駅間)30分間をオールスタンディング。
席は空いてるよーーーー。
剣山の登山口の最短ルートであるJR貞光駅に到着。
登山バス
貞光駅からは登山バスが出ています。
- 貞光駅13:24発→見ノ越15:00
- 貞光駅14:45発→見ノ越16:45
大人2,000円、小人1,000円
途中の「つづろお堂」というバス停で乗り換えになる。
- 貞光駅~つづろお堂 600円
- つづろお堂~ラフォーレ剣山 1000円
- ラフォーレ剣山~見ノ越 400円
ちなみにバスは町の税金で運営されていて、住民の生活交通にも使われている。
つづろお堂から見ノ越(登山口)までは利用者がいる場合のみ運行するようだ。
剣山の登山口・見ノ越第一駐車場に到着。
山頂までの中間地点である【西島駅】までリフトがあるので、
子ども連れにも比較的楽しく登れる山として有名。
交通機関を使えば、往復の移動で休息を取ることができるので、登山をより楽しむことができます。
公共交通機関を使うメリット
- 体力的に余裕が持てる
- 目的地に正確に到着できる
- 登山後に食事・飲酒が可能になる
- 運転手さんから地元の話が聞ける