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登山をする楽しみは数え切れないほどありますが、「登山飯」や「山ごはん」も欠かせない楽しみのひとつです。絶景を見ながら山頂で食べるご飯は、何でも最高に美味しく感じるはずです。
登山では荷物を減らすのが鉄則!
持って登る調理器具は限られてくるし、食材の選び方もかなり限定的になってくる。
- 包装やごみの処理が少ないもの
- 生ものは保冷剤・保冷バックが必要
- 調理に水や火の消費がどのくらいか
- アルコールの摂取は自己責任
でも頂上で美味しいものが食べたい。って方も多いはず。
少ない調理器具でさくっと作れる
山ご飯をジャンル別で紹介します。
①王道のカップ麺
必要な道具
- シングルバーナー
- ガスカートリッジ
- クッカー
- カップラーメン
- 水
お湯を沸かしていれるだけ、クッカーでインスタントラーメンも作れます。
カップラーメンは当たり前ですが容器のごみが出ますので、しっかり持ち帰りましょう。
②缶詰レシピ
- シングルバーナー
- ガスカートリッジ
- クッカー
- 缶詰
- 水
缶詰は温めるだけで食べられる、肉・魚・野菜なんでもあるのが魅力です。
秋冬の登山で温かいの食材も嬉しい。
③パスタ
- バーナー等
- フライパン(クッカー)
- パスタ麺
- 具材
今回は缶詰のオイルサーディンとトマトのパスタです。パスタの素も売ってるので持ち物も少なくて料理ができます。作って楽しいおしゃれ飯。
④バーベキュー
- シングルバーナーなど
- ガスカートリッジ(木端)
- ミニロースター
- 肉か魚
やっぱBBQだよ。油の乗った牛肉なんて最高だろう。ただし周りの環境などに配慮が大前提。
⑤白米を炊く
- 飯ごう(空き缶)
- 白米
- 水
米を食べたい。だってサムライ。日本人だもの。おすすめは水を無駄にしない無洗米。ドライフードでお湯を注ぐだけでできるアルファ米もあるので、手軽に白米を食べたい人は便利です。
⑥お米にかけるだけシリーズ
- レトルト食品
- ご飯
- お皿
いわゆるレトルト食品。カレーからドリアまでと多岐にわたるラインナップ。今回は無印良品のかけるだけシリーズ。夏場には無印の「冷や汁」は好評だった。
⑦ドライフード
他にも各種パスタや各種リゾット、アルファ米など、便利すぎる。
⑧おにぎり
お弁当やおにぎり持参。おふくろの味・妻の味・コンビニも美味い。オニギラズでもなんでもいい。
⑨パン
パン・トースト・サンドイッチ、何でもいい。フライパンで卵を焼いて乗せるだけ。
それをラピュタパンと呼ぶらしい。じゅる。
最高かよ!
⑩肉まん
考えた人が凄すぎる。初めてそれやった人ちょっと来い!
現代版の仙人めし★