トウモロコシの生育不良と受粉失敗。家庭菜園の甘いヤングコーン

目次

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植え付けから55日目。遂に雌株が出てきました!

 

前もって言っておくとトウモロコシ栽培に失敗しました。

失敗した原因

  • 土の栄養不足
  • 受粉の失敗
  • 生育不良
  • 虫の大量発生

トウモロコシの失敗のすべてを体験できました。

 

前編の記事です ⇩

トウモロコシ栽培。失敗か。なかなか雌株が出てこない。

6月3日(雨)

遂にパンパンに膨れ上がった茎の上から何かが出てきました。

後編です☟

どんどん伸びていきます。日ごとの成長がすごい。

1日でこんなに伸びるものかと驚きますよ。(タイムラプスで撮れば良かったな~)。

毎朝のチェックが楽しみで仕方ありません。

6月8日(発芽7日後)

もうすこし雌株のひげが伸びたら花粉の人工受粉をやりたいですが、前編のブログでも書いた通りに、

おしべの花粉は既にありません。(今年は失敗かな)

花粉は全て飛んでカラカラに乾いたおしべ。

6月16日(発芽15日後)

1週間後にひげが伸びたので、一応人工受粉をしてみる。

といっても乾いたおしべの種?を擦り付けるだけ。効果あるのかな。

 

2つ雌株が付いていたので、小さいほうの株を切り取ります。

ポキっと簡単に採れます

これがヤングコーンです。

さらに皮をむくと

微かな甘みが楽しめますよ~。

ちなみにその日の昼食の塩ラーメンに入れて食べました。




これからが悲劇の始まりです。

トウモロコシの生育が進まずに実が大きくならないのです。

原因は受粉しか考えられません。毎日トウモロコシを見て悲しくなる日々。

そんなある日、

(6月28日悲劇の日)

アブラムシが、大量に発生しました。

徐々にアブラムシが増えてきてアリが懸命に戦っていたのですが、

さすがに限界を超えたので、ホームセンターで買ってきました。

  

虫がつくとのことでおしべからを切り取りました。

トウモロコシの収穫のタイミングはひげの色が変わった頃。

収穫します。

育成不良と受粉失敗と虫被害の影響で、皮をむくと半分しか入っていませんでした。

なんとか少しコーンが付いていたが、先の半分は未受粉。

未受粉で発育不良のトウモロコシ。

虫までいました。

初めてのトウモロコシ栽培は大失敗でした。

それでも小さいのが3つ採れました。

むしろ何故できたのか不思議ですw

形は悪いが、甘くてちゃんと食べられました。

トウモロコシは難しい。

今年の反省を生かして来年も挑戦しよう。




家庭菜園でカブ作りに失敗。原因はネキリムシ!

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2 thoughts on “トウモロコシの生育不良と受粉失敗。家庭菜園の甘いヤングコーン

  1. 今日は^^*
    今年初めて、トウモロコシを植えて、まんまと失敗した者です。
    お尋ねしたいのですが、収穫後トウモロコシの本体は枯れていくのでしょうか?

  2. 初年度のトウモロコシは残念でしたね。しかし失敗は次回の糧になりますよ。楽しみながらまた来年植えてみてください。
    さて収穫後の話ですが、収穫後のトウモロコシの本体とは茎という事なのでしょうか。
    茎は収穫後から徐々に枯れていきます。しかし不思議なこと倒れることはなく直立したまま枯れていきましたよ。

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